「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」とはどんな本?

- タイトル:ブログ飯 個性を収入に変える生き方
- 著者:染谷 昌利
- 出版社 : インプレス (2013/6/21)
- 発売日 : 2013/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
この本は、ブログで生計を立てるための本です。ですが、技術的な細かい話よりもそもそもの考え方などが多く書かれているので、ブログで稼いでいる人の考え方を知りたい人におすすめの本です。
もちろん、これからブログで稼ぎたい人、今少し稼いでいるけどもっと増やしたい人にもおすすめです。
発売日は2013年と10年前の本ですが、2023年の今でも何の問題もなく通用する本だと思います。それは、技術的なことよりもブログの考え方や取り組み方のことを多く書かれているからです。
私はこの本を読んでブログに対する考え方を改め、よりやる気が湧いて新たなテーマでブログ立ち上げたり、この雑記ブログの投稿頻度も上がりました。
今一番影響を受けて実践しているブログ本です。
なぜこの本を読んだのか?
買った理由
私が普段よく参考にしているmanablogのマナブさんがおすすめしていたことで読んでみようと思い購入しました。
マナブさんはこの本を読んでブログを始め、数年でこの本の通りにブログ飯(ブログで飯を食える状態)が達成されたとのことでした。私もそうなりたくて購入しました。
書評を書こうと思った理由
今まで読んだ度の本よりも稼げるブログを作るための取り組み方やどんなブログを作ればがいいのか、を学ぶことができたためです。
そしてこの本をきっかけにブログ更新が楽しくなったので、書評を書くことにしました。
ユニークな一節の引用抜粋
心に響いた箇所を紹介します。
SEOは気にしなくていい
テクニックに気を取られすぎて、肝心の記事を書くことが(作業的、心理的、いずれにせよ)負担になっているのだったら、まずはいったん棚上げしちゃいましょう。
ブログ飯 個性を収入に変える生き方
3,4か月前にSEOを意識して完璧に計算してサイト作りをする本を買いまして、その通りに競合もリサーチといしたりしてタイトルや記事案を決めて、、ということをしていたのですが、
10記事くらい作ってそれ以降まったく投稿できずに終わってしまいました。
そしてその後モチベーションが一気にゼロになってしまいました。
そこでこの一節に出会ったのです。
試しにSEOを意識しないで記事を作ることに集中したら、更新が続けられるようになり、ブログ投稿を楽しんでできるように。
私はSEOやテクニックに気を取られていて負担になっていました。
このことで私は頭より身体で覚えていくタイプなのだと実感しました。あんまり細かいこと考えずに、とりあえず手を動かしていく。
行動をして行く中で少しづつ経験を積んで上達していくタイプなんだと思いました。
この本に会わなければこんなに投稿増えたり、新サイト作ったりしていません。
自分の考えや本への想い
この本と出会ったことで毎日投稿が継続でき、記事の本数が一気に増えました。
サーチコンソールのインデックス済記事数をみていただくとわかりやすいです。

投稿のモチベーションがなくなってどんどん減り続けていたのですが(情けないですが)、一ヶ月半くらい前から43記事ほど増えています。(これはカテゴリーも見直して再編成したので100ほど増えていますが投稿した記事自体は43です)
毎日投稿が習慣となり、またこの雑記ブログに加えて、この本がきっかけで自分の得意分野の特化ブログも立ち上げることもできました。
今は雑記と特化それぞれ毎日1記事ずつ更新をしています。
とにかく記事を書かないと何も始まらないことを知ることができました。
効率よく頭良く少ない記事数で結果を出す、それは私には向いていないことがはっきりわかったのでこれからは地道に愚直に積み上げていく、そんなスタイルが最適だと知ることができました。
まとめ
この本を読むことでブログを作るための考え方を知ることができました。
自分の中で一番大きかったのは、SEOを気にしないでいいということです。
同じような状況の方やこれからブログ始める方にもぜひ読んでほしい本です。最初からこの考え方でブログ始められるのはめちゃくちゃ羨ましいです。

投稿のモチベーションが下がってきている人に特に読んでほしいです


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