【デイトレ初日】割安株の長期保有とデイトレの同時並行の相性

これまで私は割安株に限って購入し、長期での値上げを狙っていました。
ですが、これからはデイトレも並行して行うことしたので今後は取引のメモをこのブログにも書いていこうと思います。
本記事の目次
長期投資をしながらデイトレは相性が良い
日本株の長期保有をしながらのデイトレはとても相性が良いことがわかりました。
特定口座で株を保有している場合、その株に0.8をかけて出た額に対して3.3倍まで信用取引ができます(=信用建余力とSBI証券では呼びます)。現金や預金口座にお金がなくても、株を保有していればそれを代用有価証券という呼び名で信用建余力の算定に入るのです。
なので、割安株を保有しながら、その株を使って信用取引でデイトレができるのです。
デイトレをしたいからといって保有株をすべて売らなくてもいいのはとてもメリットに感じました。これまでそういう方法を知らなかったので今後活用していこうと考えています。
代用有価証券となる株は特定口座
ひとつ注意点としては、代用有価証券として計算される株の口座は特定口座になります。
私はほとんどをNISA口座で持っていたので代用有価証券としてカウントされていませんでした。
なので、これからは一部のNISA口座の株を売り、それ以外をすべて特定口座に移管させる手続きをしようと思っています。
デイトレ初日の成果
今朝初めてのデイトレを行いました。9:30には家をでないと行けなかったので9:00-9:20くらいまでの間での限られた時間のトレードです。

三井住友FG(8316)を3,826.9円100株、制度信用で買い、数分後に3,830.4円で返済売をしました。寄り付きで昨日同様かなりの安値で始まったので上がると思って買いましたがそこまで上がらず、タイムアップのため返済売。その後この日は値下がり気味で推移し、結局午後からは値上がりして最終的に3,826円になっていました。買った価格と同じで終わっていました。
反省点としては、前日と比べて極端に安く始まったわけではないので、本来ならばあまり値上がりの期待はしないほうが良かったのですが、上がると思い楽観的過ぎました。
しっかり2,3日前の水準をチェックしておくべきだと思いました。
ということで、今後はNISA口座を特定口座に移管してもっと信用建余力を増やして額を増やして買えるように整えたいと思います。
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