東京在住の1984年生まれの40歳のYASUです。
都内でWEB制作会社をやっています。普段からなるべく持ち物は少なくしたいので、いいものをケアしたりして長く使いたいと思って試行錯誤しています。都心に疲れてしまっているのか、この数年サウナやアウトドアが好きでよく出かけています。
革靴やブーツがジャストサイズで痛い場合の対処法8選
買ったばかりの本革の本格革靴で足が痛くなったことは有りませんか?
革靴は履いていれば革が伸びてくるのでジャストサイズ、もしくは少し小さめくらいが良いと言われています。
ですが、本格革靴は履き始めはとても足が痛くなるものです。私(サイト運営者)も調子に乗って奮発して購入した本格革靴、ジャストサイズで購入したのですが痛くて痛くて、、朝履いて出かけて夕方くらいには限界が来て歩けなくなり、100円ショップでサンダル買って履き替えて帰宅したこともあります。
このようなジャストサイズの革靴を履いた時の足の痛みに関する悩みを持つ方に向けて8つの対処法を提案させていただきます。参考になれば幸いです。
革靴の痛みに効く8つの対処法紹介
【対処法①】シューズストレッチャーで伸ばす
このシューズストレッチャーは、実際に当たる足の痛い部分の革をピンポイントで伸ばすことができるグッズです。ピンポイントに加えて、革靴の内側の横幅や縦幅、甲を伸ばすこともできます。
そして伸ばし終わっても普通に靴に入れてシューキーパーとして型崩れ防止にも使えるので、お持ちの革靴分購入されるのもおすすめです。
【対処法②】ポイントストレッチャーで伸ばす
靴の中で当たる指やつま先などの痛い部分の革をピンポイントで集中的に伸ばすことができるグッズがこのポイントストレッチャーです。特に女性の外反母趾などのピンポイントで痛む部分に対して有効です。百貨店の靴売り場や靴専門店でよく売れている定番のアイテムでもあります。
【対処法③】レザーストレッチャークリーム/スプレーで伸ばす
こちらはスプレーを噴射するとフォーム状となり、皮革を柔らかくして伸ばすことができるクリームです。
甲や関節があたって痛い部分、窮屈な箇所を部分的に伸ばすことができます。
また、下記のラバーウッドシューストレッチャーと一緒に使用すると効果的でおすすめです。
こちらはスプレー状のものになります。お好みでお選びください。
こちらのスプレーは下記のシューストレッチャーと一緒に使用すると効果的です。同じメーカーなので相性が良いです。
【対処法④】レザークリームで徐々に革を柔らかくする
革靴の外側にはこちらの乳化性クリームを塗っていきます。できれば指の腹で塗るようにしてください。体温で温まってクリームが伸びやすくなります。
次に革靴の内側の生地には、ごちらのデリケートクリームを塗っていきます。実際に当たって痛くなる部分のレザーが徐々に柔らかくなっていきます。
【対処法⑤】紐の結び方を変えてみる
私の体験談なのですが、紐の締め方で足の甲の痛みが軽減しました。
靴紐を普通に結ぶと靴の内側(シュータンの上の部分)にも紐が通ります。ですが、きつい靴を履いている場合、その紐がより靴をきつく締めて甲の部分を圧迫してしまいます。
そのため、締め方を変えてシュータンの上に紐が来ないように変えてみることをおすすめします。それがこの結び方です。
足の甲が高い方には一度試してみてもらいたい結び方になります。
その時の記事を下記にリンクしておきますのでよければご参考にどうぞ。
【対処法⑥】厚手の靴下を履いてみる
薄手の靴下で靴紐をしっかり締めて履いている方は、少し紐を緩めて、少しだけ厚手の靴下を履いてみるのはいかがでしょうか?もし履けるのであれば少しは痛みがやわらぐかと思います。
【対処法⑦】毎日短時間でいいので履き慣らす
なるべく毎日短時間でもいいので履いて歩くことをおすすめします。
革靴を履いて足が痛いのは買ったばかりで革が固く馴染んでいない状態に起きる問題なので、なるべく履いてご自身の足の形に革を馴染ませることをしてみてください。
例えば帰宅後の夜にコンビニに行く10分だけとか、近所のスーパーへ行く時とか、短い時間でもいいので履く回数を増やしてあげてみてください。短時間であれば痛みが強くなる前に帰宅することができます。
【対処法⑧】次からは痛くない履きやすい革靴を買う
対処法といいますか今後のための解決法ですが、次からは足が痛くならないような履きやすい革靴を買って履くというのもひとつです。
本格革靴は見た目もかっこよくて、履き慣らしていけばエイジングも楽しめて最高ですが、実際に自分が履くとなるとなかなか痛みが伴うものです。
もしかしたらあなたの足型が一般的に売られている革靴の足型と合わないものかもしれません。好きなメーカーの靴が合わないのかもしれません。そうした場合にはそもそも履きやすい革靴に変えてみるというのも手です。
仕事で履くのであれば痛くなくアクティブに行動できる革靴の方が仕事がしやすいかもしれません。
私は以前にどうしても足が痛くなる革靴を友人にあげて、履きやすい革靴を買った過去があります。
別にだれも馬鹿にしませんし、靴で印象が悪くなることもありません。履きやすくて見た目もいい革靴は今たくさん売っています。おすすめの靴のリンクを貼っておきますのでぜひ試してもらいたいです。痛みとは無縁の世界がそこには広がっています。
↓こちらは試着後にお支払いすることができる商品です。
まとめ
今回はジャストサイズで足が痛い場合の対処法をいくつかご提案させていただきました。いかがでしたでしょうか?
いくつか試していただき、本格革靴やブーツを馴染ませてあげてくださいね!痛みを超えた先には最高の革靴体験が待っています。