購入した革靴のサイズが大きくて困っている方への対処法として、サイズ調整グッズを実際に二種類購入して使ってみたので写真とともに感想をレビューしようと思います。
この記事を読めば、0.5〜1cmくらいサイズの大きい革靴を誤って買ってしまっても捨てずに済みます。(笑)
古着屋で購入したローファーのサイズが少し大きくて困った

NEWYORKERの革靴でサイズは6.5(25.5cm)。私は普段24.5cm-25.0cmあたりなので試着した時少し大きかったのですが、その時の靴下が分厚かったのか、ジャストだと思って2ndSTREETで購入しました。
翌日、薄めの靴下で履いたところ少し大きいかなと思い始め、なにか対策を取らなければ履かなくなりそうな感じがしてきました。

このように、一番前に足を入れ込むと、かかとに隙間ができます。0.5cmより多く隙間が空いている感じがします。
これではかかとが浮いてカポカポして歩き辛いです。
なので以下2種類のサイズ調整グッズを購入して試してみました。
方法① つま先だけのレザーインソールを入れてみる
まず最初はインソールですが、靴の中の高さが浅いローファーのため、フルのインソールではかかと部分も底上げしてしまって収まりが悪くなるので、つま先だけのインソールを購入しました。

【pedag ペダック】インソール ArtNo.101 メンズという商品です。
ご覧の通りつま先だけのインソールで、裏側が滑りにくいゴムみたいな素材になっているので、ズレにくいです。
また、表面は天然皮革になっているので吸湿性が良く、履いていて蒸れにくい素材になっています。実際に履いていてもとても快適です。

こんな感じで入れます。入れたところ、かなりサイズが調整されました。0.5cmくらいの大きさであればこれだけで調整してくれそうです。
靴の底に接着しないので、取り外し可能なところもいいですね。他の靴履く時に入れ替えることができるので1セット持っておくと重宝します。サイズは色々あるので、商品サイトよりお選びください。
方法② レザータンパッドを貼ってみる
次に、足の甲が当たるシュータンの裏に貼るタンパッドを試してみます。
[クラブヴィンテージ・シープレザー] 痛み軽減・サイズ調整用パッド レザータンパッド メンズ 6424という商品です。

このタンパッドをシュータンの裏に貼ることで、足が前方に行きにくくなり、かかとでローファーを履くことができます。
ということでまずは仮貼りをします。
いきなり全部シールを剥がして貼ってしまうとあとで調整できないので、下の写真のように少しだけ剥がして貼り、その場所で良ければ全部剥がして正式に貼ります。

場所が決まったので全部剥がして貼ります。

このように足の甲に当たる部分がレザー素材のクッションでカバーされました。
この商品はかなり厚みがあるいい商品です。安いものは薄いです。

まとめ -両方試してみての結論-
このようにインソールとタンパッドを試してみました。
結果としては、
シュータンパッドをつけるだけでサイズ調整はクリアできた。
ということになりました。
おそらく1.0cmほどサイズ大きかったこともあり、インソールだけではやや物足りなかったです。0.5cmくらいならインソールだけで問題ないかと思います。
シュータンパッドだけでこの1.0cmほどのサイズ調整が解消されるくらい結構厚みがあったので、これだけで今後履いていこうと思います。
同じような悩みを持つ方、是非試してみてください。


こちらの記事では革靴全般のサイズ調整グッズを紹介しています。
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