1984年生まれの40歳、オンラインビジネスの仕事をしている河島靖です。
以前までWEB制作・イベント制作業などの受託ビジネスをしてきましたが、仕事も時間も自分でコントロールできないことが大きな悩みでした。
現在は自分でコントロールできるオリジナルコンテンツでのビジネスをメインにし、現在も絶賛チャレンジ中です。
事業としてはブログアフィリエイト・Amazonでの輸入販売・AmazonでのオリジナルOEM商品販売・Kindle書籍出版・ファンクラブ運営などを行っています。
今後はSEOに頼らないオンラインでの教育コース開発やマーケティングファネルを使ったビジネスを構築したく活動しています。メルマガでも情報発信しています。
mixhostで503エラーになる原因はinode数制限の可能性が高い
mixhostサーバーを利用しているサイトで突然503エラーになりサイトが表示されなくなるケースがお客さんのサイトで最近ありました。
結果として原因は「inode(アイノードと読むそうです)」の不足によるものでした。
inodeとは、サーバーに保存できるメール数やサイトを構成するファイル数の総数になります。
2024年4月4日以降にmixhostを契約した方にはinodeの上限が決められているようです。
今回契約しているお客さんはスタンダードプランでは50000になります。なので50001個ファイルがあったため今回503エラーになりました。
※ちなみに私のmixhostサーバーはスタンダードプランでinode数は200000を超えていますが、契約したのが古いため制限がないとのことでした。
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
利用可能なinode上限 | 50,000 | 400,000 | 600,000 |
これらはサイトに画像アップロードしたり、メールをサーバーに保存していくとどんどん圧迫されていくものになります。
そのため、今回はメールの保存数を削除することで大幅に改善することができました。
その方法をメモしておきます。
cPanel→メールアカウント→(メインで使用しているメールの)メールをチェック→Manage Disk Usage→INBOXの右側にあるアクションの管理→完全に削除
これでサーバー内のメールが削除されて大幅にinode数が減少するはずです。
その代わり、メールをPCに残す設定をしている場合でないといけないと思います。(メールに関してはあまり詳しくないのでしっかり調べてください)
ちなみに、調べたところこのようにinode数に制限のあるサーバーはロリポップとmixhostだということが判明しています。他にあれば教えてください。
なのでこれからサーバーを契約するならmixhostとロリポップ以外で作ることをおすすめします。
個人的にはXSERVERがいいかなと思っています。使ったことはありませんが有名なので。
結論として、mixhostはもうおすすめできません。
ということになります。
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