mixhostで503エラーになる原因はinode数制限の可能性が高い

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mixhostサーバーを利用しているサイトで突然503エラーになりサイトが表示されなくなるケースがお客さんのサイトで最近ありました。

結果として原因は「inode(アイノードと読むそうです)」の不足によるものでした。

inodeとは、サーバーに保存できるメール数やサイトを構成するファイル数の総数になります。

2024年4月4日以降にmixhostを契約した方にはinodeの上限が決められているようです。

今回契約しているお客さんはスタンダードプランでは50000になります。なので50001個ファイルがあったため今回503エラーになりました。

※ちなみに私のmixhostサーバーはスタンダードプランでinode数は200000を超えていますが、契約したのが古いため制限がないとのことでした。

アップロードできるファイルの制限数の説明ページ

プランスタンダードプレミアムビジネス
利用可能なinode上限50,000400,000600,000

これらはサイトに画像アップロードしたり、メールをサーバーに保存していくとどんどん圧迫されていくものになります。

そのため、今回はメールの保存数を削除することで大幅に改善することができました。

mixhostのinode数を調べる方法

その方法をメモしておきます。

cPanel→メールアカウント→(メインで使用しているメールの)メールをチェック→Manage Disk Usage→INBOXの右側にあるアクションの管理→完全に削除

これでサーバー内のメールが削除されて大幅にinode数が減少するはずです。

その代わり、メールをPCに残す設定をしている場合でないといけないと思います。(メールに関してはあまり詳しくないのでしっかり調べてください)

ちなみに、調べたところこのようにinode数に制限のあるサーバーはロリポップとmixhostだということが判明しています。他にあれば教えてください。

なのでこれからサーバーを契約するならmixhostとロリポップ以外で作ることをおすすめします。

個人的にはXSERVERがいいかなと思っています。使ったことはありませんが有名なので。

結論として、mixhostはもうおすすめできません。

ということになります。

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