東京在住の1984年生まれの40歳のYASUです。
都内でWEB制作会社をやっています。普段からなるべく持ち物は少なくしたいので、いいものをケアしたりして長く使いたいと思って試行錯誤しています。都心に疲れてしまっているのか、この数年サウナやアウトドアが好きでよく出かけています。
モンベルの折り畳み傘の糸が切れたので自分で直してみた話
モンベルの傘の糸が切れただけで捨てるのはもったいない、、
自分で直せるならやってみたいな
自宅に唯一所有してる雨傘、モンベルのエアライトナイロン トレッキングアンブレラという折り畳み傘を自力で直した方法を書こうと思います。
この傘は母親にプレゼントしてもらったもので、壊れたから捨てるという選択肢はなかったため、手芸初心者が四苦八苦しながらなんとか直した記事になります。
折りたたんだ様子です。重量128gとかなり軽いです。
広げた様子です。水をよく弾く高性能なナイロン生地です。
モンベルの傘の先の糸が切れた
今回壊れた箇所は傘の骨の先と、生地を結びつけているヒモが切れた箇所になります。
傘の先の赤丸の部分になります。
このように骨と生地を結びつけるヒモが切れてしまいました。
黒い骨の先の丸い箇所の少し下に穴があいていて、生地に縫い付けた糸を通して、骨と生地を一体化させています。
初心者が裁縫セットで修理
ということで全く裁縫しない初心者が恐る恐るやってみました。
まずは切れた糸はもうハサミで切って処分。
そして自前の縫製セットについている普通の黒い糸を生地に通す。
縫製セットは普通のものです。下記みたいなシンプルなやつです。
生地に通したら、骨の穴に通して→生地に通すを2,3回繰り返し、
最後は生地の表面で玉止め(玉留め)をして終了。
玉止めは小学校の時の家庭科の授業を思い出したりyoutubeを見てやってみたらなんとかできました。
傘の修理完了
生地と骨がくっつきました。
こんな感じで裁縫素人なりになんとか修理することができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。同じようにモンベルの折り畳み傘の糸が切れてしまった方はぜひ自力で直せるのでやってみてほしいです。
モンベルの折り畳み傘はいい値段するので自力でできる箇所は直して長く使っていきましょう。
骨が折れた場合はお店に持ち込むと有償修理してくれるという体験ブログ(下記にリンクしてます)もありましたのでその場合はぜひ参考にしてみてください。