東京在住の1984年生まれの40歳のYASUです。
都内でWEB制作会社をやっています。普段からなるべく持ち物は少なくしたいので、いいものをケアしたりして長く使いたいと思って試行錯誤しています。都心に疲れてしまっているのか、この数年サウナやアウトドアが好きでよく出かけています。
ORIENTALのプレーントゥBYRON2を履いた率直な感想
「ORIENTALの革靴って、実際のところどうなんだろう…」
今回、ORIENTALのプレーントゥであるBYRON2をトレーディングポストで購入しました。
実際に数回履いてみて感じたことなど、レビューしてみようと思います。
結論としては、この革靴は高級革靴初心者の方や、靴を多く持ちたくないミニマリストの方にとてもおすすめできる革靴でした。
ORIENTALのBYRON2の基本情報
トレーディングポストで販売しているORIENTALの革靴BYRON2に関する基本的な情報です。
価格は54,000円(消費税込:59,400円)です。
ブランド | オリエンタル(ORIENTAL) |
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コレクション | GOODYEAR |
モデル | バイロン2|BYRON 2 |
ラスト(木型) | 808 |
ラストの特徴 | <トゥ> タイト <ウィズ> フィット <ウェスト> フィット <ヒール> フィット 全体的なボリュームが特徴の808ラスト。木型の特徴を活かし、前半分はリラックスした状態をキープしながら、土踏まずにかけてしっかり足をホールドしてくれるフィッティングとなっています。 指先がタイトなため、1216ラスト、419ラストと比べ若干タイト目な履き心地です。 |
展開サイズ | 5.5~9.0(US) ※サイズガイドはこちら |
アッパー | BOX |
ソール | ダイナイト |
ヒール高 | 2.8 |
素材 | スムースレザー |
製法 | グッドイヤーウェルト |
原産国 | 日本 |
性別 | メンズ |
販売 | 店舗でも販売 |
ORIENTALのBYRON2を開封
店頭にサイズがなかったため、その場で注文し後日自宅に届けてもらいました。
今回は一緒にトレーディングポストのシューキーパーも購入したので靴の中に入れて送っていただきました。
ORIENTALのBYRON2の良かった点3つ
実際に購入し履いてみて感じた良かった点を3つ程度にまとめて紹介します。
革質が柔らかく高級感ある
履いていて柔らかさを感じる高級感がある革質です。とてもきめ細かいきれいな革で、光り方が正直言って6万円よりもっと高い値段の革靴に見えます。
履き心地も良く、足にすぐ馴染んだように感じられます。
靴先がボリュームありながらもシャープなプレーントゥなのでオンオフで履ける
靴先がほどよい丸み加減で、オンオフ問わず履けます。
もっと丸いとワーク寄りの印象になってしまいますが、いい具合にシャープさがあるためドレスでも履ける万能プレーントゥとなっています。
私自身、「オンオフ履ける高級感のあるプレーントゥ」を探していてこの革靴に出会いました。
あまり靴を多く所有したくないミニマリストの方などにはとてもおすすめできる革靴です。
ダイナイトソールなので耐久性も高く、どんな場所もガシガシ履ける
レザーソールであれば耐久性を高めたい場合にハーフラバーを貼ったりする必要がありますが、その必要はありません。
ソールがダイナイトソールなので歩く場所を問わないのもとても魅力と感じています。
ORIENTALのBYRON2の気になる点2つ
実際に履いてみて感じた気になる点も書いてみます。
履き始めだからか痛みは多少ある
丸一日履いた日があったのですが、その日は帰りの2,3時間は結構足にきました。
私自身足の甲の部分がきつくて痛むことが多いのですが、今回も少し痛みを感じました。
これも履いていくうちに改善されると思います。
最初からいきなり痛みなしに履けるというわけではなかったです。
当たり前ですが、雨が降りそうな日には履けない
当たり前の話なのですが、スムースレザーなので雨には弱いです。
ダイナイトソールだからといって雨の日に履いてしまうとシミができたり革靴の劣化を早めてしまう恐れがあるので履かないようにしています。
そのため、雨用の革靴を別に用意しています。
まとめ
今回はORIENTALのBYRON2を履いてみたレポートをしてみました。
今後はメンテナンスしながら大事に長い期間履いていこうと思います。とてもいい買い物ができました。
気になる方はぜひ手にとってチェックしてみてください。
さいごに、私が普段使用している革靴のメンテンスグッズを下記に紹介しておきます。