昨年から、不動産業を営む会社と縁があってお手伝いし始め、不動産業に興味を持つようになりました。
そのことから、まずは宅建を取得してみようと思いまして、2025年3月に勉強開始しました。
勉強スタイルとしては「スタディング」というオンライン講座を好きなときに見て勉強するものです。
今後この宅建の勉強に関する記事も書いていきますので、同じように宅建をこれから勉強しようという方の参考になればと思います。
スタディングを選んだ理由(コスパ・スマホ学習)
完全オンラインのスタディングの宅建講座を選んだ理由としては、
- 過去にスタディング講座で学んだことがあったので信頼感があった
- 以前に社労士講座を通学で学んで続かなかったのでオンラインにしようと考えた
- 消防設備士をオンライン講座(これはSATという会社の講座)だけで合格できたのでオンライン学習だけでいけると考えた
- スタディングは講座の料金がとても安い(冊子付で29,800円)
- 好きなときにスマホでもPCでも(もちろんタブレットでも)見ることができる
実際に使って感じたメリット・デメリット
実際に現在は全体191のうち96まで学習フローが進んでいます。下のスクショ画像参照。

その上で感じたスタディング宅建講座のメリットとデメリットをあげていこうと思います。
メリット
- 講義のあとに過去問や問題のセクションがあるので問題を解く経験を強制的にできる
- 1単元の講座がだいたい20分から30分くらいなので電車移動の最中に1つ見終えることができる
- 動画の視聴速度を上げて見ることができる。わたしはいつも自宅PCでは1.25倍、移動中のスマホは1.5倍で見ています。1.5倍だと無音状態やあまりむずかしくない話の箇所が多いので時短になります。すぐに理解できない難しい箇所は戻して何度も聴くようにしています。
- 学習フローがはっきり数値で出るのでゴールまでの目標が立てやすいしモチベーションが維持しやすい。
デメリット
- 対面講義のような強制力がないので、忙しい日や疲れた日は勉強し忘れてしまうことも。
- スマホを見すぎて目が痛くなることもあります。なのでなるべく自宅のPCで見るようにしています。(タブレットの導入を検討中です)
- 外出先だとイヤホンを長くつけてると耳が痛くなることがたまにある。最近はヘッドフォンに替えたので耳の痛みは解消されました。
- スマホの電池切れで勉強機会を失ったこともあります。
- 仕事で疲れたあとに電車で講義を聞ききながらよく寝ていますzz
学習スケジュールの立て方(1日どれくらいやってる?)
1日2つの学習フローを進めるというノルマ?というか習慣にしています。
わたしは3月に勉強開始したので本試験まで7ヶ月あり、このスタディングのスケジュール的にはかなり余裕がありました。
そのため、1日2つを進めれば余裕を持って試験対策になるかと考えて1日のノルマを設定しました。
ちなみにこの2つというのは、①30分ほどの講義、②その講義テーマの問題、の2セクションになります。時間でいうと1時間以内で終わるボリュームなのでどなたでも問題なく進められるかと思います。
やる気があって時間がある日には4,6個のフローを進めることもあります。
モチベーション維持の工夫
モチベーション維持の工夫としては「1日2つだけやればいい」と思って習慣付けることと、
その進捗度合いの数値をスケジュール帳に毎日書き込むことです。
貯金が貯まっていくかのように数値が増えるのは見ていてやる気が湧いてくるものなのでおすすめです!
これから始める人へのアドバイス
これから宅建の勉強を始めたい方にはわたしはオンライン講座をおすすめします!
以前に社労士でリアル対面講座で通学したことが過去にあるのですが、スケジュールが合わなくて講座欠席することが増え、
その講座をオンラインで穴埋め視聴するのも1回の講義が3時間と長く、毎回見るのが苦痛で続かなかった経験があります。
それに比べて今のオンライン講座はとても続けやすい仕組みが整っていると感じます。
わたしはスタディングしか宅建講座を受けたことがないので他の会社のサービスは知らないのですが、スタディングであればとてもおすすめできると思います。
何より1回の講義が20〜30分というのがとても続けやすいのではないかなと思います。
宅建をこれから勉強しようという興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
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