プライベートでも仕事でもオンオフ使えて、かっこいいバッグが欲しくて見つけたのがサンローランのミュージアムというブリーフケース。
購入して半年ほど経ったので使ってみて感じた正直な感想をレビューしていきます。

あまり嫌らしくない、ロゴが控えめだけど上質なハイブランドのバッグがほしいなあ
こんな方におすすめのバッグです。
結論から言うと、ハイブランドだけどロゴが控えめでどんな場面でも使える上質なレザーのブリーフケースが欲しい方にはちょうど良いバッグです。
気になっている方や、購入を検討している方の参考になればと思います。
購入したサンローランのミュージアムというブリーフケース


商品名
Saint Laurent(サンローラン)のMuseum(ミュージアム)という品名のビジネスバッグのSサイズです。他にも色々なバッグがありますが、サンローランのラインナップの中でも最もシンプルな形のバッグで、金額も一番買いやすい値段です。(それでも高いですが)
商品の寸法
幅 | 36 cm |
高さ | 26 cm |
ハンドル | 15 cm |
厚み | 7 cm |
ストラップ | 55 cm |
重さ | 1,105g |
素材
表地: レザー 100%
裏地: コットン 100%
金額
FARFETCHではサンローランのブリーフケースの金額は税込214,500円となっております。
私が自分で撮影した商品画像
ここからは私が実際に撮影した画像を載せていきます。ネットショップの写真より実物のレザーの感じなどがわかりやすいと思います。
バッグの外観


角ばっているブリーフケースは真面目な印象でスーツ以外で合わせるのは難しいですが、このブリーフケースはバッグの角が丸いのでカッチリした印象はあまりなく、ジャケパンとかにも合わせやすいです。


使っていくうちにレザーが馴染んできてやわらかい表情が出てきました。


ブランドのシグネチャーである鍵です。ケースに入れずに使っています。鍵はバッグの中に入っています。


サンローランのロゴです。控えめなので嫌らしくないです。


底には鋲がないので地面や電車では床置きは絶対にしません。自宅では立てていますが。


立てるとこんな感じです。これは今たまたま自立してますが、自立するバッグではありません。いつも壁自宅ではに立てかけて置いています。


チャックを使う時に引っ張る部分がついています。あまりここまで開けることはないので使ったことはほぼないです。
内側の様子


チャックで小物が入る部分と、その手前にスマホや財布、メモ帳が入るポケットが2つ、ボタンで閉じれるスペースがあります。
いつもはスマホと財布をこのポケットにそれぞれ入れて、手前のボタンの箇所にはポケットティッシュを2つ入れています。チャックのスペースには何もいれていません。


13インチのMacbookAirを入れてみました。問題なく入ります。いつも入れて使っています。


パソコン入れてもまだスペースに余裕があります。


このくらいまだあいています。いつもはこのスペースにポーチと手帳と本1冊を入れています。
そこまでたくさんは入りませんが、持ち物が厳選されて余計なものを入れずに済みます。
大きいバッグを使っていた時は、その日使わないものも無駄に入れていてすごく重くなっていました。
実際に私が持ってみた様子


このバッグを持つ時は革靴を履くといい感じです。スラックス+革靴の私服が多いのでこのバッグもちょうど合います。


パソコンで仕事して、終わったあとに軽く遊びにいくような時もとても便利です。
サンローランのブリーフケースを持って感じたデメリット
実際にサンローランのブリーフケースを使ってみて感じたデメリットを挙げてみます。
収納力は人によっては物足りないかも
収納力はそこまでないので、パソコンの他に会社の資料など持ち歩くような職種の方には向いていないと思います。
パソコンだけで仕事ができたり、タブレットを入れるくらいの持ち物量の方にはコンパクトで良いと思います。
お弁当もスリムな縦型なら入ります。ロフトとかで売っていますね。
ジップの動きが少し固め
最初はジップが少し固いです。ですが、使ってみると少しずつなめらかになっていきます。
また、私はいつもけっこう上は開けっ放しにして閉じずに使っているので(用途としてはトートバッグみたいな使い方)あまりジップを開閉はしません。
底に鋲が無いので地面に置けない
鋲がないので地面に置いたりすると底のレザーが痛むので置かないほうが良いです。
私は普段からどんなバッグでも置かないですが、置く習慣のある方は注意が必要です。
サンローランのブリーフケースを持って感じた3つのメリット
実際にサンローランのブリーフケースを使ってみて感じたメリットを挙げてみます。
仕事も遊びも使えるので使い勝手が良い
仕事中はもちろん持っていていい感じですし、仕事後の遊びでもダサいと思われないのが良いです。そういうブリーフケースはあまりないのでとても便利で文句なしでメインで毎日使用しています。
コーディネートが締まる
スーツやジャケパンでなくても、革靴にスラックスに黒Tシャツとかでもこのバッグを持てばそれなりに仕事してるっぽくなります。
また、このバッグを持つことでコーディネート全体も高見えしていると思います。
ほどよいコンパクト加減で持ち物が厳選される
このバッグは厚みが7cmなのではっきり言って収納力はないです。ですが、その分持ち物を厳選することで必要ないものを持ち歩くことがなくなります。
今日使わないものはなにか、必要なものはなにかを見極めることができ、不要なものを持ち歩かなくなります。ミニマリストの方にもおすすめできます。
見た目より軽い
上で書いたように、持ち物が減るのもあってバッグが重くありません。バッグの重さは1,105gとそこまで軽量ではないですが、モノが少ないので軽くなります。
外に出たくなる
とにかくかっこいいので持って外に出たくなります。これはけっこう私の中で重要なことです。そういう服屋バッグ、靴を常に持っていたいです。
まとめ
今回はサンローランのミュージアムというブリーフケースを購入して使用してみたレビューをさせてもらいました。
購入してから気に入って最も頻繁に使用しているおすすめの商品です。良かったら使ってみてください!