本革スタンスミスの履き皺周りの黒い汚れを自分で落としてみた【白レザースニーカー】

最近買った本革のスタンスミス、履いていくうちに靴先の履き皺の隙間の周りだけ黒くなってきました。

そこで今回、自宅にあるレザー用クリーナーを使って汚れ落としをしてみました。

いちいちお店に持っていかなくても自宅で5分もあればきれいになるので、スタンスミスに限らず白いレザースニーカーの汚れが気になっている方の参考になればと思います。

履き皺についた黒い汚れ

このスタンスミスはスタンスミスラックスというもので、本革でできているものです。

履いていて靴の先のシワの部分に黒い？茶色い？汚れが溜まっています。シワの箇所以外のレザーは汚れが溜まらないのかきれいです。

履いていて一番折れ曲がる箇所なのでダメージが大きいのでしょうか、ここに砂埃などが溜まっていくのでしょう。

この箇所以外は真っ白を維持しているので気になってしまい、今回汚れ落とししようと思いました。

用意した道具と作業の様子

今回使う道具はレザー用の汚れ落としクリーナーです。ローションのタイプのものになります。

このローションには汚れ落としができる成分が入っています。人間でいうと化粧落としのクレンジングオイルのようなものです。レザーの汚れや、昔塗ったクリームなどを落とすことができます。

このローションを自宅でいつも使っているネル生地の布につけます。

こういったレザー用のクロスならなんでも大丈夫です。

そして磨いて汚れを落としていきます。

クロスは指に巻いて使うのですが、あまり気にせずテキトーに持ってこすっています。ちゃんと指に巻いた方がプロっぽくてかっこいいですが、私は巻くのが苦手なので普通に指で持って磨いています。

レザークリーナーのローションをブログに載せるのにわかりやすくしようと調子に乗って多く出しすぎたので他のレザーの部分も磨いています。少しだけ出せばよかったです。

汚れ落とし完了

ということでものの5分ほどで汚れ落とし完了しました。

いかがでしょうか？黒くなっている部分がなくなっています。

ヒキで見てみましょう。

汚れは全然目立たなくなりましたね。

作業前との比較

では作業前と作業後の比較写真を並べてみます。

まずは寄りで。

↓クリーナー使用後

次はヒキの画像です。

↓クリーナー使うと、

靴先の黒ずみが全く目立ちませんね。個人的に大満足な仕上がりです。

まとめ

今回は本革のスタンスミスの履き皺周りの汚れを自宅で自力で落としてみた体験記事でした。

スタンスミスに限らずどんな白レザースニーカーでもレザークリーナーは使えるので、いちいちお店に出さずに自分でやってみたいという方の参考になればと思います。

レザークリーナーは一度買っておけば革ジャンや革財布、バッグ、革のソファなどにも使えるので非常に便利で重宝します。

良ければ試してみてください！

革ジャンの補色も自力でできます。