東京在住の1984年生まれの40歳のYASUです。
都内でWEB制作会社をやっています。普段からなるべく持ち物は少なくしたいので、いいものをケアしたりして長く使いたいと思って試行錯誤しています。都心に疲れてしまっているのか、この数年サウナやアウトドアが好きでよく出かけています。
本屋で見つけた本をメルカリで買うと人生損して本屋も無くなる
本屋の本を買う時のことについて超どうでもいい個人的な意見を今日は書いてみようと思いますが、これに同調してくれる方もいらっしゃると思います。
フリマサイト(メルカリ)で買うべきではない理由
みなさん、本屋で見つけた本がメルカリなどのフリマサイトで出品されていたら時々ポチッとしていませんか?
フリマサイト(メルカリ)はとても安く出品されています。1600円の本が400円で売っていることとかはよくあります。
ですが、フリマサイト(メルカリ)には致命的な欠点があると思っています。
それは「到着まで時間かかってすぐ手に入れることができない」ことです。
あたりまえ体操なのですが敢えて言いました。
本屋で見つけて「この本を読みたい!」となった気持ちが高まって購買行動をするわけじゃないですか、
その瞬間に、またはその日のうちに読みたいわけで、
それはフリマサイト(メルカリ)だと3,4日とかかかるわけです。
なんていうのでしょうか、「読みたい!」→「読めた!」という読書欲求、知的欲求をなるべく早く叶えることが人生で最も大事だと思うのです。
それが、3,4日もかかってしまっては、いくら値段が1200円安く買えたとしてもその価値は正直無いと思っています。
本屋で定価で直接買うのがベスト
人生の残り時間は有限なので、読みたい本はすぐに読むのが大事です。
まあそんな理屈は抜きにしても「すぐ買って読みたい!!!!」となるのが私の性格です。
定価で全然構いません。
それを叶えてくれる街や駅の本屋はなんて素晴らしいのでしょうか?
今日大井町のアトレの本屋にフラっと入って立ち読みを数冊している時に素晴らしい本と巡り合ってすぐに買いました。その時に今回の話題を思いついたのです。
本屋で試しにフリマサイト(メルカリ)で検索してみたら400円くらいで売っていたのですが、すぐ読みたくて、定価が全然高くないと感じたのです。
ちなみにこちらの中野善壽さんの「ぜんぶ、すてれば」という本を買いました。脱スマホに関しての箇所に感銘を受けて購入しました。脱スマホしたいです。
それは読み終わったあとにより感じました。
「こんな素晴らしい本をこの金額(定価)ですぐ読むことができるなんてなんと素晴らしいことか」と。
これがフリマサイト(メルカリ)だったらあと3,4日も待たないといけない。
人生の進み方が遅くなります。
本屋で見つけた本をフリマサイト(メルカリ)で買う人や、ましてやあとで図書館で注文して借りる人結構いるのではないでしょうか??それをやっていると自分の人生も損するし、本屋も無くなりますよ。
まだ知らない素晴らしい本と巡り合うことができ、タイムラグ無くすぐにゲットできるというのが本屋の最強のメリットではないでしょうか??そんな本屋が減っていることに悲しみを隠せません。
まとめ
今回は本屋で出会った本をメルカリで安く出品されていたけどそのまま本屋で定価で購入したという話です。
普段からメルカリユーザーであればチェックすることもあるでしょう。でもそれはかなり自分への投資という面で大損しているのでやめたほうがいいという話でした。