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モノへの執着を減らすには過度な高級品は持たない

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ブログを書いているのはこんな人

東京在住、1984年生まれ40歳のYASUです。
旅して暮らす生活を理想としています。

好きなアイテムや登山やサウナ、仕事のことなど発信しています。

持ち物について思ったことがあるので記事にしてみます。

基本的にはいいものを少なく持つことが良いと昔も今も考えていますが、

最近、そのいいもののレベルはどんなものかというのが自分の中で少し明確になってきたので書いていこうと思います。

本記事の目次

これまでの「いいもの」とは

以前までは、いいものの一番ベストなものは高級なものでその分野で最高級のものがいいと思っていました。

時計でいえばロレックスなどです。スマホでいえばiPhoneの最新版など。

所有する持ち物すべての分野でいづれはそのレベルに行くことが最高・ゴールであり、今はそこに向かっている途中である。という考えでいました。

なのでそれなりの価格のアイテムはいってみれば多少の妥協したモノ。

もっと上のものがあるが、今はそこまで行っていない。

そういう考えでした。

ですが、今はその考えが全くありません。

今思う「いいもの」とは

現在思ういいものは、

  • 人に見せることができて
  • 便利で
  • 無くなっても惜しくないもの

という3つの要素になります。

人に見せることができて、便利なもの、というのは以前から変わらないのですが、

「無くなっても惜しくないもの」という要素が加わりました。

無くなっても惜しくないもの

無くなっても惜しくないとは、すぐに捨てられる、盗まれてもダメージがない(少ない)、人にあげられる、

要はいつでも手放せるものです。

高級品を所持すると、それはもちろんとてつもなくいいもので、その分野の最高峰でありますが、

そのものを簡単には手放せなくなります。

大事にする意識が働くことで執着が生まれかねません。

自分の意識はなるべくモノにいかないほうが人としてエネルギーの集中がはかどりますので、

モノへの執着を減らすことに気を使うべきだと考えました。

例えば、高価なiPhoneよりも安価なAndroidにするとか、財布をブランド物からそうではないものに変えるとか、

そうすることで、スマホが壊れてもそんなにショック受けませんし、財布が壊れたりなくしてもそんなにダメージはありません。

なるべく、いつなくなってもいいもの、すぐに買えるもの、そんなものを厳選して所有し、

モノへの執着から解放されて、その分のエネルギーを仕事や本当に自分がやりたいことに向けられる方が、人生は充実すると確信しています。

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