【体験談】ヘビースモーカーが7年半禁煙して感じたメリット・デメリット
今から7年半ほど前の2015年10月に私は禁煙を開始し、現在まで1吸いもせず至っています。
今回の記事は7年半の禁煙で正直に今どう感じているか、メリットとデメリットという点でお伝えしようと思います。
- 禁煙に興味ある方
- 禁煙したけどまた吸ってしまいそうな方
- 禁煙してほしい人が近くにいる方
この記事はこんな方にとって参考になる記事です。
※ちなみに私は医療従事者ではないです。ただの一般人が禁煙をしたことで感じた感想を述べています。
以前はどれくらい吸っていたか
吸い始めたのが2004年くらいなので2015年10月まで11年間吸っていました。
当時は、1日1箱、お酒を飲んだら2箱くらい吸っているチェーンスモーカーという部類の喫煙者でした。
銘柄はメビウスの5mmくらいだったと記憶しています、なにか吸い口のところでプチっと潰してメンソールの味がするやつをよく好んで吸っていました。
まだ電子タバコがなかった時代ですね。
やめることにした理由
当時は吸っていてノドがイガイガしたり、痰がやたら出たり、吐き気がしたりとかなり不快感が強く、それでも中毒になっていたので吸っていました。
ある日、おそらくタバコが原因でのどが腫れたことにより39℃くらいの高熱が出てしまい、当時個人事業でイベントディレクターをしていたのですが、担当する現場を友人に代わってもらったのです。
仕事自体は問題なかったのですが、「タバコのせいで仕事を失った」という思いになり、めちゃくちゃ悔しかったんです。
それがきっかけで翌日に、「禁煙をするメリット」を思いつく限り書き出して、禁煙したほうが良いという洗脳を己にかけて、その翌日から禁煙を開始しました。
そしてそのまま7年半続いています。
禁煙して感じたメリット
実際に禁煙をしたことで得られた、自分が感じたメリットを挙げていきます。
- 吐き気が減った(無くなってはいない)
- 明らかに体調が良くなった
- 歯の黄ばみが無くなった
- 肌が乾燥しなくなった、美容に興味持ち始めた(昔と今では顔が違う)
- タバコとそれに付随する費用年間20万円が浮いた(コーヒー代、ブレスケア、ライター、ファブリーズなど)
- タバコを吸う時間、喫煙所を探す時間が削減
次は、近い人に言われた禁煙のメリットを挙げていきます。
- 息が臭くなくなった
- 服が臭くなくなった
この近い人に言われたメリットは、今私が喫煙者に対して感じることでもあります。
喫煙者はみんな息が臭いし、上着が臭い
これは喫煙者は気付いていませんが、吸ってない周りの人はみんな感じていることです。
いくらブレスケアアイテムを食べていても、歯磨きをしていても、吐く息が臭いです。
そして服やバッグ靴など、持ち物が全て臭いです。
禁煙して感じたデメリット
そして禁煙したデメリットを挙げていきます。
- 暇つぶしの1つの手段が無くなった
- タバコの煙当たると吐き気がすごく感じるようになった。嫌煙者になった(デメリットか不明)
ほとんどデメリットはないです。
一刻も早くやめたほうがいいです。
やめ方についても改めて記事にしたら追記します。
まとめ
今回は実際にヘビースモーカーが禁煙して7年半経って感じたメリット・デメリットをお伝えしました。
禁煙は早めにしておいたほうが、自分のためにも、周りの人のためにも良いことです。
ぜひ検討してみてください。