矯正が原因で歯がしみるようになってしまい、痛くて仕方ないので矯正とクリーニングを普段してもらっている行きつけの歯医者さんに駆け込み、対処法などを聞いてきたので今回共有してみようと思います。
突然歯がしみるようになった
歯列矯正を始めてから9ヶ月ほど、ギチギチにくっついていた歯が徐々に動いてきたことで隙間ができてきました。
すると、今まで歯と歯が重なっていた歯の根元の歯肉部分等が露出するようになりました。
その部分に冷たい風や冷たい飲み物が当たるとしみるようになりました。
具体的な症状
私の場合は上の中心から左に1,2本目の間と、下の左に4,5本目の間がしみるようになりました。
特に歯の付け根です。歯肉の境目のところ。
どういった時に痛いかというと、
- 冷たい息を吸うと痛い
- 冷たい飲みものが当たると痛い
- 逆に熱いお茶でも多少痛い
- 歯磨き後のうがいをするときの冷たくない水道水でも多少痛い
このような時に痛く、歯医者さんに相談しに行きました。
歯医者で処置とおすすめされた改善方法
歯医者さんに診てもらったところ、虫歯ではなく矯正による歯肉などの露出ではないかとのことでした。
当日の処置
当日はしみなくなる薬を塗布してもらいました。10回くらい?最初はしみって痛かったのですがどんどん塗り重ねてもらううちにしみなくなりました。
また、しみるのは一時的なことが多いらしく、しばらく時間が経てばしみなくなることが多いそうです。
おすすめ歯磨き粉
そして普段のケアとしてしみることを防ぐための歯磨き粉もおすすめの成分が入っているものを歯医者さんに教えてもらいましたので紹介します。
成分としては硫酸カリウムと乳酸アルミニウムがしみるのを防いでくれるとのことでした。
ReCal(リカル)


こちらは硫酸カリウムと乳酸アルミニウムが両方とも入っていることからもっともおすすめの歯磨き粉ということで購入しました。
磨いたあとは全部完全に水で流すのではなく、1,2回うがいして多少この成分を歯の周りに残しておくといいとのことでした。
今までフルでうがいしてすべて流していたので「たしかに」と思いました。成分流したら意味ないですもんね。
シュミテクト
シュミテクトはRecalを知るまで毎日使っていましたがこちらもいいとのことです。ですが、乳酸アルミニウムは入っていないとのことなので、ReCalの方がいいとのことでした。

まとめ
ということで矯正中にしみるようになった歯の対処法をお伝えしてみました。
とりあえずはReCalの歯磨き粉を使い続けていこうと思います。
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