1984年生まれの40歳、オンラインビジネスの仕事をしている河島靖です。
以前までWEB制作・イベント制作業などの受託ビジネスをしてきましたが、仕事も時間も自分でコントロールできないことが大きな悩みでした。
現在は自分でコントロールできるオリジナルコンテンツでのビジネスをメインにし、現在も絶賛チャレンジ中です。
事業としてはブログアフィリエイト・Amazonでの輸入販売・AmazonでのオリジナルOEM商品販売・Kindle書籍出版・ファンクラブ運営などを行っています。
今後はSEOに頼らないオンラインでの教育コース開発やマーケティングファネルを使ったビジネスを構築したく活動しています。メルマガでも情報発信しています。
Mac版XAMPPでWordPressをローカル環境で使う手順紹介
OS X向けXAMPPをダウンロードしてワードプレスを入れてみる手順です。
Windows向けXAMPPとは異なる箇所が多い割にネットに情報が少ないのでまとめてみます。
MacでXAMPPを使ってワードプレスをローカル環境で使いたい方向けの記事です。
XAMPPをダウンロード
XAMPPのダウンロードページから下記画像のように3つあるうち右のOS X向けをダウンロードします。
そしてだダウンロードできたら、アプリケーションフォルダにXAMPP.appという名前のファイルがあるので実行します。
すると下記の画面になります。
これが、windows版XAMPPと大きく異なります。
赤丸で囲われたstartを押します。
すると、右の丸が赤から黄色になります。
黄色のまましばらく時間がかかる場合がありますので、気長に待ちます。すると、下記のように緑になります。
緑になるとXAMPPが動いてる状態ということです。
(使い終わった最後にはSTOPを押して赤色に戻します)
そして次のServicesというタブを押します。
すると3つのサービスが赤になっているので、これも緑にします。
一つずつStartしてもいいですが、赤丸のStart Allが楽ですので、押します。
すると緑になり、各サービスが起動します。
次にNetworkタブに移動します。
ここも緑にして有効化させたいので、Enableを押します。
緑になりました。
そして次はVolumesのタブを開き、/opt/lamppをMountさせます。
すると
このようにMountボタンが押せなくなり、Mount完了です。
Windows版XAMPPとmac版が大きく異なる点
ここがwindows版XAMPPと大きく異なるところです。
windows版だと、ドキュメントルートのhtdocsフォルダをXAMPP設定時に場所を決められるのですが、OS X版だと、下記の画面のようにlampp内にhtdocsがデフォルトで設定されています。
このlamppフォルダ(?)は上記の画像のようにMountを行うと出現します。
なので、ネットにつながってなくても、htdocs内の作業はできますが、必ずXAMPPを起動しないとlamppが現れず、htdocsがいじれないようになっています。
データベースの設定
そしてデータベースの設定を始めます。
さきほどNetworkタブで有効化したlocalhost:8080をブラウザで開きます。
すると、下記のサイトが開きます。
そして、このページの右上のphpMyadminを押します。
押すと下記のphpMyadmin画面が出てきます。
赤枠の中を入力し、データベースを作成します。
データベース名はなんでもいいですが、wp-01にします。
そのお隣はutf8_general_ciにプルダウンの中から選んでください。
けっこう下の方にあります。
そして作成を押したらデータベースの準備はokです。
左にその名前のデータベースが表示されています。
ワードプレスのダウンロード
そしてワードプレスのダウンロードです。
このページにアクセスすると下記画面が出ますので、ダウンロードボタン押します。
ダウンロードしたwordpressフォルダは、下記のlampp内のhtdocs直下にいれてください。
htdocsにwordpressフォルダをいれたら、
ブラウザに http://localhost:8080/wordpress/ と入力します。
(windows版だとhttp://localhost/wordpress/)
すると下記画面になります。
「さあ、始めましょう!」を押します。
あと少しで完成します!
データベース名はさきほど設定したwp_01
ユーザー名は自由に。今回はrootと入力。
パスワードは未入力。
ホストはlocalhost。
接頭辞はそのまま。wp_でok。
そしてそのまま送信し、次のページへ進む。
すると下記の画面が出ます。
ファイルwp-config.phpに書き込めませんでした。と。
これを解決する方法は、
①wordpressフォルダ内のwp-config-sample.phpをコピペし、
wp-config.phpを作成する。
②wp-config.phpをエディターで開き、書いてある内容をすべて消し、上記のテキスト(全選択して青くなっているやつ)を貼り付ける。
これでok。
さきほどのwordpressのブラウザ画面に戻り、粛々と進めていきましょう。
サイト名、ユーザー名、パスワード、メールアドレスなどを入力し、ログイン画面へ。
無事ログインできると、下記の画面になります。
これでローカル環境でmac版XAMPPを使ってワードプレスを導入するやり方は終了です!
うまくいきましたか?
mac版XAMPPはクセがかなりあるようで、
こちらのuzullaさんのサイトも参考にさせていただきました。
xamppではなくlamppフォルダである理由もわかりやすく書かれています。
僕も昔にmac版xamppを入れたときにうまくいかず、結局Mac版のXAMPPである「MAMP」を入れてローカル環境でサイトを作っています。(今も)
なので、素直にMAMPPを使うのがいいかなと思っています。
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