自分でできるスニーカーのかかとの減りを長持ちさせるアイデア4選

スニーカーって意外とかかとが減ってくるの早くありませんか？

私も普段ちょっといいスニーカーを買うと、調子に乗って毎日履いてしまっていつのまにかかかとが減って穴が空いたり、もうダメになっていることがあります。

いいスニーカーこそなるべくかかとの減りを抑えたいものです。

今回は、スニーカーのかかとの減りをなるべく長持ちさせる、自宅で出来る方法をいくつか紹介しようと思います。

私自身もやっている方法も含めて紹介しようと思います。

こんな方の参考になる記事だと思います。良ければチェックしてみてください。

シューグーを塗る

私が一番おすすめするのがシューグーを塗る方法です。

シューグーは減ったかかとに塗って元のかかとの形に戻すグッズと認識してる方が多いと思いますが、まだ減っていないかかとに塗ることで、補強する用途にも使用できます。

↑こちらの記事では買ってまもないコンバースのオールスターにシューグーを塗って補強してみた様子を紹介しています。

固まったシューグーが本来のソールより先に地面にこすれて減っていくので、本来のソールの減りが抑えられるということです。

シューグー自体1000円ちょっとで何足にも使えるのでかなりコスパいいと思います。

私は透明カラーを持っていますが、他に白や黒の色もあるのでお持ちのスニーカーのソールに合う色を選ぶことが出来ます。

どんなスニーカーにも使えるので個人的に一押しのアイテムです。

ヒールプロテクターを装着する

かかとに樹脂製のプレートを装着する方法もあります。ヒールプロテクターとかヒールガードと呼ばれています。

テープで接着するプロテクターになります。剥がすときはドライヤーの熱できれいにはがすことができます。

細めの靴の場合には、飛び出したプロテクターをハサミでカットも可能なので様々なスニーカーに対応しています。

テープで装着するのでソールがまっすぐで接着面の広いスニーカーはいいかなと思います。逆にシャークソールなどの接着面が少ないスニーカーには合わない（剥がれやすい）ので、最初に紹介したシューグーの方が良いと思います。

シャークソールは下記のようなものです。サメの歯のような形をしています。

このヒールプロテクターも色は様々あります。

クリア、ブラック、ブルー、レッドと、スニーカーの色に合わせて選んでみてください。

同じ靴を履き続けない

これはわかっていても私がいつもやってしまっています。

気に入ったスニーカーを脳死で毎日履き続けてしまいます。玄関で脱いだら次またそれをそのまま履く、そして雨の日も晴れの日も、、

そうしていると気がついたらかかとは減っていて、穴が空くこともあります。

これまではコンバースのオールスターやスタンスミスなど、ベーシックな定番スニーカーをよく履きつぶしていました。履きやすいから履いてしまうんですね。

なので最近は用途別にスニーカーを複数履き分けるようにしています。特に雨用、運動や散歩用にそれぞれスニーカーの用途特化させています。

そして普段の外出用も3足ほどをローテーションできるようにすることも大事です。

毎日同じスニーカーばかり履かないことも、長持ちさせるアイデアの一つです。

↓私はこういったゴアテックスのハイカットスニーカーを雨用にしています。

歩き方を改善する

これも体験談なのですが、大学生の時などは本当にスニーカーがすぐボロくなってすぐ穴が空いてました。ある時親か誰かに言われて気づいたのが、「地面擦って歩いてるからだよ」的なことでした。

地面と平行に足が動いていて、地面を擦って歩いていたのです。

その自分の歩き方の癖に気づいてからはしっか地面を上から踏むようなイメージで歩くようになり、かかとの減りは遅くなりました。

街を見るとけっこう足を地面に擦って歩いている方も多いです。もしかかとの減りが早いなと思った方は歩き方に気をつけてみてはいかがでしょうか。

↓こういった歩き方の本も役に立つと思います。

まとめ

今回はスニーカーのかかとが減りにくくなるアイデアを4つ紹介させていただきました。

お気に入りのスニーカーを大事に長く履いていくことができればとても経済的でもあるので、ぜひ参考にしてみてください！