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【裏高尾】陣馬山→高尾山を日帰り縦走したら思ったより大変だった【登山初心者】

ブログを書いているのはこんな人

東京在住の1984年生まれの40歳のYASUです。
都内でWEB制作会社をやっています。普段からなるべく持ち物は少なくしたいので、いいものをケアしたりして長く使いたいと思って試行錯誤しています。都心に疲れてしまっているのか、この数年サウナやアウトドアが好きでよく出かけています。

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当サイト管理人が浅草の老舗メーカーさんと協力し、これ1本あれば何にでも使える便利なレザーケア用のローションを作りました。
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高尾山の3号路が登山1回目、高尾山の6号路から登って小仏城山まで行って日影バス停まで行ったのが2回目の登山。(下の記事は1回目の登山)

そして今回3回目は、陣馬山から高尾山までの縦走をしてきました。

ですが、これが思ったより大変で、己の体力のなさを痛感した出来事になりました。

ですが無事下山できたので今回はこの陣馬山〜高尾山の縦走ルートの正直な感想を写真とともにお届けしようと思います。

  • これから陣馬山〜高尾山の縦走をしてみようと考えている方
  • 高尾山の次にどこに登ろうか考えている方

こんな方の参考になればと思います。

本記事の目次
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藤野駅から陣馬山

中央本線の藤野駅で降り、徒歩で陣馬山まで向かいます。バスだと早いようですが、3,40分かけて徒歩で行ったことでその途中にある色々な楽しいところを見れたので、個人的には徒歩おすすめです。

藤野駅に隣接する観光案内所でペットボトルのお水を1人3本買い、無料の地図もいただいてスタート。

線路沿いのトンネル抜けると大きな手紙が!

無人販売もあります。

川原に降りて遊んだりもできます。

鈴木酒店でパンとお菓子を調達!とてもありがたいです。

秘境陣馬の湯もありますね。

バスに乗ってしまうとこれらのスポットはスルーしてしまうので徒歩で良かったです。

うろうろしてたので40分ほどかけて藤野駅から登山口に到着。

今回は一の尾根コースから登るので左へ。

黒い蝶が湿った地面から水を吸っています。

謎のキノコたち。

カマキリ発見。

正直けっこうきつい、、あと1.5km

足がめちゃくちゃ鍛えられてるのがわかるくらい結構疲れました。

山頂に近づくにつれ、小さいハエみたいな虫が常にまとわりついてきます。目にも入ってくるので途中でサングラスかけたりタオルブンブン振り回して撃退しながら登っていました。虫除けスプレーあればよかったのだろうか。

ということで登頂!

時間にしてちょうど2時間かかりました。最後は気力で登るくらい体力ゼロに近かったです。果たして縦走なんてできるのだろうか、、

そして念願の清水茶屋でのランチは冷やし陣馬うどん!

そしてけんちん汁も注文。

もう本当にうますぎました。特にうどんは具だくさんで大満足。これで800円というのも安い!食べたらすぐ体力回復してしまいました。

ということで高尾山まで縦走するということになり、茶屋で2リットルのポカリとお菓子を買い込み出発。

とんぼが僕の頭に止まって省エネ移動していました。

山頂から明王峠に向かいます。

陣馬山山頂から明王峠

楽しい登山道といった印象。まだ元気なのもあって余裕。

この踏み台に登ると、富士山がきれいに見えました。

かわいいカエルも登場しました。

明王峠から鳥のみちから景信山

次は景信山へ向かいます。

正直この景信山の周辺が一番大変だった記憶があります。

「道がこれで合ってるのか?」という不安と、滑って足首捻りそうになるという危険な目に会いました。

これまではずっとこういう山?森?の中を歩いているのですが、途中からいきなり森の外のルートになり、しかも道に草ボーボー飛び出してきているので「え?この道間違ってない?」という感覚に襲われます。

ここが「鳥のみち」というところなんでしょうか?

この鳥のみちは結構必死だったので写真がないです。

そして森の中に戻るとクマに注意の張り紙。まじで?!

今このあたり。

今回はまき道をどんどん使っていきます。

またカエル!

作業道には入らないようにしましょう。

どこが登山道がわからないような場所に手書きの案内が。助かる、、

そしてなんとか景信山山頂に到着!

この時は「明るいうちに高尾山下山できるだろうか?」という不安から、景色を楽しむまもなく先に進んでいました。

景信山から小仏城山

完全に写真撮る余裕がなくて申し訳ないのですが、この景信山から下山するところがかなり滑る地形でした。ちゃんとした登山靴でなくローカットのゴアテックスのキャンプ用くらいの靴で来てしまったので足を2回くらいひねったり、滑ってこけたりしました。

これから行かれる方は気を付けてください!

(この景信山で学んだ私は翌日モンベルで登山靴買いました。)

まき道が通行止めの箇所があったり

倒木を乗り越えたりして

小仏城山に到着!少し暗くなっています。

私のメレルのゴアテックスシューズはこの登山にはスペック不足でした。。ボロボロです。

小仏城山から高尾山、そして下山

素晴らしい眺め。ですが暗くならないうちに先を急がねばということで高尾山へ向かいます。

バッタも都心ではあまり見ないですね。

途中、一丁平で水飲んだりしてたらカエルを咥えたヘビ登場。

このバトルをしばらく見守っていましたがカエルが頑張って抵抗するので進展見られず撤退。

まき道を選んで高尾山へ向かいます。

写真撮ってないですけどもうかなり暗くなってしまいました。

ようやく高尾山の山頂へ!

夕焼けと富士山がマッチしてきれいな景色を見れました。

高尾山下山

十分景色を楽しんだら1号路で下山します。もうリフトは終わっているのでケーブルカーの駅まで行きます。

でももう真っ暗なので用意してあったヘッドライト装着して安全に下山。町並みの夜景もとてもきれいです。

ケーブルカーで下山し、

極楽湯でととのって帰宅しました。

今回の登山の反省点

今回の登山の反省点としては、靴が登山靴でなかったことです。おかげで滑って転んだり、足首クキッってなったりして怪我する一歩手前でした。

ゴアテックスのアウトドアシューズを履いていたのですが、登山には登山靴だなと思い知らされました。僕は翌日にモンベルでアルパインクルーザーという登山靴を購入しました。

あとはもっと朝早く行くべきでした。陣馬山登り始めたのが11時とけっこう遅かったので高尾山の下山時には真っ暗でした。

でもヘッドライトをあらかじめ買って持ってきたのは正解だったかなと思います。

まとめ

反省はこれくらいにして、3回目の登山は今回もとても楽しかったです。なにより途中で出会ってお話した方々がみんなやさしくて感動しました。(翌日に通勤ラッシュでぶつかってきた上に舌打ちしてきたおばさんとは真逆だなと感じました)

あと思うのが高尾山をスタートにしなくてよかったと思います。陣馬山を最後ヘトヘトになって下山するパワーは僕にはまだありませんでした。

2回目の高尾山も時間ある時に記事にしようと思います。そして次は御岳山に遊びに行く予定なのでまた記事更新します。

今回の記事が裏高尾の縦走に興味ある方に参考になればうれしいです。

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